企業・団体名/英文表記 | The Japan Society of Mechanical Engineers |
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企業・団体名/フリガナ | ニホンキカイガッカイ |
部署名 | 医工学テクノロジー推進会議 |
住所 | 埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1-1 |
電話番号 | 0480337634 |
ホームページURL | https://www.jsme.or.jp/bme/ |
企業・団体概要 | 医工学を日本の新しい産業とするためには、安全に対する定量的検討などの工学的課題、法制度整備、人材育成、インフラ整備、国際標準、審査体制、さらには国民の理解増進などの多くの課題が存在する。これらの問題を解決するために、日本機械学会を含む12学協会により、医工連携に貢献できる「ものつくり」を基盤とする工学各分野の研究者・技術者が医療の最前線で尽力されている医学者と共通な基盤で融合出来る場として「日本医工ものつくりコモンズ」が2009年に設立された。日本医工ものつくりコモンズと本「医工学テクノロジー推進会議」の設立目的が非常に近いことから、本推進会議は日本医工ものつくりコモンズにおける日本機械学会の窓口となっており、今回の展示では本推進会議をアピールするとともに医工学に関連する研究を紹介する。 |
企業・団体カテゴリ | 介護・福祉ロボット&機器、部品/パーツ |
出展概要 | A)日本機械学会「医工学テクノロジー推進会議」の設立趣旨および目的を知って頂くとともに、本推進会議に参加する運営委員の研究内容を紹介する。
B)研究内容紹介 大腸内視鏡検査は腸穿孔などの危険性があるため医師の技量によるところが多い。本研究では大腸内視鏡検査の送り出し装置の自動化を行うことでこの問題を解決する。特に内視鏡を送り出す機構に関しては、医師の微妙な動きを再現する必要があり、ロボット工学的見地に立った機構開発が必要である。本研究では遠隔地での医療やメンテナンス性を考慮し、小型軽量かつシンプルなシステムの開発を検討し「メカナムホイール」を用いた独自の送り出しシステムを提案し、その力学的な解析を行っているので紹介する。 |